音源DBへの情報登録
「音源DB」の情報登録についてのルール説明です。
音源DBの主旨
音源DBは「浪曲DBについて」に基づき、これまでに世に出た浪曲音源と口演映像の情報収集、整理、リスト化のために設置されています。
みなさまの所蔵音源を登録して頂くことにより、ファン同士で情報共有ができるようになるだけでなく、ご自身の所有リストとして利用でき重複を避けられ、さらに欲しい音源の備忘録として使うこともできます。
検索や、ソートも可能です。
使いこんで頂ければ、より浪曲の世界が広がると思います。ぜひご活用頂ければと思います。
音源DBへの情報登録範囲について
「音源DB」は浪曲の記録を主とした以下のメディアの
- レコード(SP,EP,LP,ソノシート)
- CD
- テープ(カセット,オープンリール,8トラ)
- 映像作品(DVD,CD-ROM,VHS,β,VHD,LD)
一般に販売されたもののうち以下の内容のものを登録対象とし、
(※「テレビやラジオ番組」や「口演」を個人的に録音したものは含みません。)
- 浪曲音源(浪曲師以外が演じているものを含む)
- 浪曲師が演じている音頭音源(河内音頭,江州音頭,播州音頭,祭文など)
- 上記の記録を主とした映像ソフト
以下のものは対象外としています。
映像作品を「音源DB」に入れるというのは少しわかりにくいのですが、「浪曲の口演を主とした映像作品」で必要な情報は「映画DB」とは違っていて、「音源DB」と同じで差し支えないことと、またソフトが少ないと予想されることから、現状ではデーターベースを分ける必要はないだろうと判断し、このような形としております。映像ソフトの登録が増え、検索に支障が生じるようになってきましたら、また考えたいと思います。
音源DBの登録項目一覧
- 複数収録されている場合、全角の「/」で区切ってください
- 「メインタイトル」と「サブタイトル」の間などに「 (スペース)」を入れる場合、半角で入力する
- 5つ以上の演題が複数演者によって収録されている場合、どの演者が演じているかわかりやすくするため「浪曲師(曲師)「演題」」というように記述をしてください
[5つ以上の演題が複数演者によって収録されている記入例] - 記載がない場合でも、明らかな場合は「○代目」を追記してください
- 「○代目」の「○」は「漢数字」で記入
- 「○代目」表記は「初代」以外は「○代」と略さず、「○代目」としてください
- 改名している浪曲師で、記載されている名前より知られた名前がある場合、「( )」で囲って後ろに追記してください[記入例]
- 掛け合い浪曲の場合、半角の「.」で区切ってください[掛け合い浪曲かつ合奏の記入例]
- 複数演者によって複数の演題が収録されている場合、全角の「/」で区切ってください
- 曲師以外の演奏者は「楽器名:演奏者」という形式で担当楽器も記入[合奏の記入例]
- その他は[浪曲師]の項に準拠
- 音源の著作権表記に従って「原作:●●.脚本:▲▲」という形式で記入
- 一つの演題に複数の著作権者がいる場合、半角の「.」で区切ってください
- 複数の演題が収録されている場合、全角の「/」で区切ってください
「音源DB」の登録項目は以下のようになっています。左に項目名、右に内容と記述ルールを示しました。データ登録の際の参考になさってください。
このページとコチラをお読み頂き、登録ウィンドウの説明に従ってご記入ください。
※アルファベットおよび数字は半角、ひらがなおよび漢字は全角で、また人名には「 (スペース)」を入れないようお願いします。
※文字入力のルールについてはコチラをお読みください。
※項目名欄に
※説明の[注意事項][使い方][記入例]には詳しい情報へのリンクが貼られています。
| タイトル | 演題名とは別に「タイトル」や「シリーズ名」がある場合のみ記入。 [記入例] |
|---|---|
| 演題 | 収録されている演題名 |
| ジャケット画像 | 音源のジャケット等の画像をアップロードできます。 [注意事項][使い方] |
| 浪曲師 | 浪曲師名 |
| 曲師(伴奏) | 曲師名 |
| 作 | 台本や作曲についてのクレジット |
| 会社 | レコード会社名 |
| メディア | 録音されているメディアの種類[注意事項] |
| 型番 | メディアの型番 |
| 枚数 | メディアの組枚数(複数枚を分けて記入する場合、「1/5」(組枚数の何番目/全体の枚数)のように記入)[記入例] |
| ステレオ/モノラル | 該当する方式を選択してください。 |
| 収録(発売)年 | 記載がある場合は西暦を半角で記入してください。 |
| 発売価格(税抜) | 記載があれば「税抜価格」でお願いします。 |
| 投稿者 | 投稿者のログインネーム |
| メール | 投稿者のログインメールアドレス |
| メモ | その他の情報があれば記載ください。 |
| AMAZON | AMAZONへの商品LINKを作成できます。 [使い方] |
浪曲師及び曲師の「何代目」表記の不足および改名と資料の誤植について
浪曲音源には浪曲師の「何代目」という表記が抜けているものが多数あります。
多くは声を聴けば明らかであったり、写真を見れば明らかであったりしますから、当時の人にはわかって当然で記載の必要のないことだったのではないかと思います。
例えば天中軒雲月という名跡は初代〜五代目まで続いておりますが、音源の入手が難しい三代目を除けば
一度聴けば誰でも何代目か言い当てられるくらい声の質が違います。
玉川勝太郎という名跡も二代目と三代目を間違える人はまずいないでしょう。
また、複数回の改名をしている浪曲師も珍しくありませんが、これも聴けば同一人物とわかることが多いです。
しかし、どちらも聴いたことがあれば、という条件付きの話です。
浪曲全盛期を過ぎて、音源の入手が難しくなった現代では当たり前と言うには苦しいところです。私自身もこの点については書籍より、浪曲師の諸先生方や先輩ファン諸氏にいろいろと教えて頂いてわかったところが多く、非常にありがたく思っておりますが、裏を返せば整理された資料がないということでもあると思います。
ですから「何代目」や「改名をしている浪曲師の一番著名な芸名」を追記し検索可能にすれば、これから収集を始める人の近道になるのではないかと思っています。そのために記載がなくても音源や写真から明白な場合は追記をお願いしたいと思います。
また昔の音源には誤植誤記が多いのですが、疑わしいものも資料そのままに記載して頂きたいと思います。現代に名が残っていない浪曲師や曲師は多く、その中には師匠と一字違いの人がかなりいます。例えば初代日吉川秋水師の弟子には秋次という人がいます。「水」と「次」は案外シルエットが似ているので、活字を拾う時代の誤植にみえやすいのですが、そういう人がいた以上、誤植と決めることは難しいのです。
長くなりましたので、要点をまとめます。
- 浪曲師名の「何代目」表記は記載がなくても音源や写真から明白な場合、追記をお願いします。
- 改名している浪曲師については、資料に記載されている芸名より知名度の高い芸名をご存じでしたら、「( )」で括って追記をお願いします。 (上記2点を適用した記入例)
- 誤植誤記が疑われる場合も各項目は資料の通りに記入し、別途メモもしくはコメントに理由をお書きください。
よろしくお願いします。