タイトル | 桃中軒雲右衛門 |
種類 | 劇映画 |
監督 | 成瀬巳喜男 |
主な出演者 | 月形龍之介/細川ちか子/千葉早智子/藤原釜足/伊藤薫/他 |
あらすじ | 東上する汽車の中に浪曲師・桃中軒雲右衛門一座がいる。しかし雲右衛門(月形龍之介)は憂愁に沈んでいる。突然静岡で下車するとふいと姿をくらましてしまった。三味線弾きのお妻(細川ちか子)と手に手をとって都落ちしたのは過去の話、今は東京での凱旋公演の途上にあるというのに。その夜、捨てた先妻の子・泉太郎が訪ねてくる。快く会ってやる雲右衛門だが、同時に『俺は傷だらけの人間だ。忘れるな』と厳しく釘を刺すのだった…。東京公演は大成功を収め雲右衛門は一躍名士となるが、彼の我儘・放蕩は拍車が掛かる。若い芸者・千鳥(千葉早智子)を囲いお妻を蔑ろにする。周囲の人々は傷つくばかりなのだった…。 |
関連シーン | 月形龍之介が吹き替えなしで浪曲を披露するシーンがあるらしい。 |
発表年 | 1936年 |
ソフト化 | なし/不明 |
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メモ | 監督 | 成瀬巳喜男 | 脚本 | 成瀬巳喜男 | 原作 | 真山青果 | 撮影 | 鈴木博 | 美術 | 北猛夫 | 音楽 | 伊藤昇 |
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投稿者 | ro_data |
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